セルフプレジャーって恥ずかしい?
「セルフプレジャーって、どこか恥ずかしい気がする」
そんなふうに感じたことはありませんか?
誰にも見られていないはずなのに、ふと終わったあと、寂しくなったり、罪悪感に襲われたり。
その気持ち、実はあなただけじゃないんです。
恥ずかしさを抱えていた、過去の私
私自身、長い間セルフプレジャーに対して、どこかで「恥ずかしいもの」と思っていました。
“女なのに”、
“気持ちよくなりたいと思うなんて”、
“自分で触るなんて、なんか変じゃない?”
誰かに見られるわけじゃないのに、そのたびにどこか後ろめたいような、自分を責めるような気持ちになっていたんです。
でも、それって本当に“私の本音”だったんでしょうか?
恥ずかしさの正体
少しずつ、自分と向き合う時間が増えてきた今ならわかります。
この“恥ずかしさ”は、
- 性に関することは人前で話すべきではない
- 女の子が性欲を持つのはみっともない
- 自分の体を自分で触るなんて変態っぽい
そんな社会の空気や、“いつの間にか刷り込まれてきた”価値観から生まれたものだったんです。
誰かがそう言ったわけじゃない。
でも、誰も何も言ってくれなかったから、勝手にそう思い込んで、そしてずっと、自分の気持ちに蓋をしていました。
今の私が思うこと
今でも、ときどきふとした瞬間に、
昔の恥ずかしさが顔を出すことがあります。
でも、それでも──
今の私は、「気持ちよくなりたい」って願いを、ちゃんと自分のものとして抱えていいと思ってます。
セルフプレジャーって、恥ずかしいどころか、“本当の自分の声を聞く時間”なんじゃないかって。
それは、誰のためでもない。他人に評価されるためのものでもない。
ただ、自分を知ること。ただ、自分をいたわること。
それが、私にとってのセルフプレジャーです。
あなたに伝えたいこと
「恥ずかしい」と思う気持ちは、悪いものじゃありません。
むしろ、あなたがとても繊細で、優しい人だからこそ、“どこかで線を引いてしまった”だけかもしれません。
無理に開き直らなくてもいい。でも、もし少しでも「向き合ってみたい」と思えたら。
FReLLは、そんなあなたのペースに寄り添いたいと思っています。
あなたは、あなたのままで大丈夫。あなたが少しでも、自分を好きでいられる時間が増えますように。
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